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2026.06.03

排煙ダクトとは?役割や種類、安定して調達するポイントを解説!

排煙ダクトは、火災時に発生する煙や有害ガスを屋外へ逃がすための設備です。

建物内に煙が広がるのを抑えることで、避難する人の安全を確保しやすくし、消防隊が活動しやすい環境づくりにもつながります。

排煙ダクトは、普段の換気に使う排気ダクトとは目的や求められる性能が異なります。

そのため、形状・材料・設置場所・施工条件を踏まえて、適切な仕様を選ぶことが大切です。

この記事では、排煙ダクトの役割や仕組み、排気ダクトとの違い、種類や材料ごとの特徴、設置時に注意すべきポイントなどを解説します。

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排煙ダクトとは?

排煙ダクトとは、火災時に発生した煙や熱気・有害ガスなどを、建物の外へ排出するための通り道です。

排煙ダクトは排煙設備を構成する部材のひとつで、排煙口から取り込んだ煙を、排煙機や屋外の排出口まで導く役割です。

火災が起きると、建物内には煙や熱が急速に広がります。

煙には一酸化炭素などの有害なガスが含まれることがあり、視界不良や呼吸障害の原因になります。

そのため、煙をできるだけ早く外へ逃がすことは、避難する人の安全を確保するうえで重要です。

排煙設備を構成する主な機器・部材は、次の通りです。

  • 煙を取り込む排煙口
  • 煙を屋外へ送る排煙ダクト
  • 煙を強制的に排出する排煙機・排煙ファン
  • 火災時に設備を動かす起動装置
  • 停電時にも動作を支える非常用電源

排煙の方法には、大きく分けて「自然排煙」と「機械排煙」があります。

自然排煙は、煙が上へ上がる性質を利用し、外壁や屋根などに設けた排煙口から煙を外へ逃がす方法です。

一方、機械排煙は、排煙機のファンを使って煙を強制的に屋外へ排出する方法です。

排煙ダクトは、排煙機を用いる機械排煙方式で特に重要な部材です。

火災時にも煙を安全に排出できるよう、建物の用途や規模、設置場所に応じて、法令・設計条件・仕様書に適合した仕様で計画する必要があります。

排気ダクトとの違い

排煙ダクトと排気ダクトの違いは、次の表のように「火災時などの非常時に使う設備か、日常的な換気・排気に使う設備か」という点です。

種類 主な目的 使用される場面 排出するもの
排煙ダクト 火災時の煙を屋外へ逃がし、避難や消防活動を支える 火災などの非常時 煙、有害ガス、高熱の熱気
排気ダクト 室内の空気環境を保つため、不要な空気を屋外へ出す 日常運転時 臭気、湿気、熱気、油煙、粉じんなど

排煙ダクトは、火災時に建物内の煙を排出し、避難時間の確保や消防活動のしやすさにつなげるための設備です。

そのため、通常の空調・換気設備とは別に計画されることが多く、火災時にも機能するように、法令・設計条件に応じた材料選定や施工精度が必要になります。

一方、排気ダクトは、厨房・工場・倉庫・作業場などで日常的に発生する熱気、臭気、湿気、油煙などを屋外へ排出するための設備です。

室内環境を快適に保つことや、作業環境を改善することが主な目的です。

つまり、排煙ダクトは「火災時に避難や消防活動を支えるためのダクト」、排気ダクトは「日常的な空気環境を整えるためのダクト」と考えるとわかりやすくなります。

関連記事:排気ダクトの役割と種類!安く仕入れる方法も解説

排煙ダクトの種類

排煙ダクトには、形状や施工条件に応じていくつかの種類があります。

排煙ダクトの代表的な種類は、次の通りです。

  • 丸ダクト
  • 角ダクト
  • 角丸ダクト
  • フレキシブルダクト

ここからは、それぞれの特徴を順に見ていきましょう。

丸ダクト

丸ダクトは、断面が円形になっているダクトです。

一般的には、鋼板をらせん状に巻いて作る「スパイラルダクト」がよく使われます。

丸い形状のため、内部を流れる空気の抵抗を比較的抑えやすく、煙をスムーズに流しやすい点が特徴です。

また、既製品として流通しているものも多く、サイズや継手の種類を選びやすいため、施工性と調達のしやすさのバランスに優れています。

排煙ダクトとして使う場合は、必要な排煙量や設置場所に合わせて、ダクト径や板厚、接続部の仕様を確認することが大切です。

直線部分だけでなく、分岐や方向転換に使う部材も組み合わせながら、現場に合ったルートを考えることになります。

丸ダクト

角ダクト

角ダクトは、断面が四角形・長方形になっているダクトです。

幅や高さを調整しやすく、梁の下や天井裏など、限られたスペースに納めやすい点が特徴です。

丸ダクトに比べると空気抵抗は大きくなりやすいものの、建物の形状や天井内の設備配置に合わせて製作しやすいため、ビル、オフィス、商業施設などで使われることがあります。

特に、天井内の高さに制限がある場合や、他の配管・配線を避けながらダクトを通したい場合に適しています。

排煙ダクトとして角ダクトを採用する際は、必要な断面積を確保しながら、無理のない形状で設計することが重要です。

寸法や補強方法、接合方法を事前に整理しておくと、製作から現場施工までをスムーズに進めやすくなります。

矩形ダクト(共板工法)

矩形ダクト(アングルフランジ工法)

角丸ダクト

角丸ダクトは、角形のダクトと丸形のダクトを接続するための変換部材です。

角形の機器やダクトと丸ダクトを無理なく接続し、形状の違いによる納まりを調整しやすい点が特徴です。

形状の異なる部材同士を接続しやすく、現場条件に合わせたルート調整に役立ちます。

一方で、通常の直管に比べて形状が複雑なため、寸法や接続方法を事前に確認しておく必要があります。

排煙ダクトとして採用する場合は、建物の用途、必要な排煙量、設置スペース、法令や設計仕様に合っているかを確認しましょう。

角丸ダクト 共板

角丸ダクト アングルフランジ

フレキシブルダクト

フレキシブルダクトは、蛇腹状で曲げやすい構造のダクトです。

アルミ、スチール、樹脂などの素材で作られ、曲がり部や機器との接続部、吹出口・吸込口まわりの微調整に使われます。

排煙用途で使う場合は、一般的な空調用部材をそのまま使えるとは限りません。

使用する部材が排煙用途に適した仕様か、設計図書・関係法令・所轄消防の指導に適合しているかを確認する必要があります。

本体を曲げて施工できるため、限られたスペースや複雑な経路でも納まりを調整しやすい点がメリットです。

エルボなどの継手を多く使わずに方向を変えられるため、現場での納まり調整にも役立ちます。

ただし、フレキシブルダクトは便利な一方で、長距離の主ダクトとして使うよりも、接続部の補助として使うのが基本です。

曲げすぎたり、つぶれた状態で取り付けたりすると、煙や空気の流れが悪くなり、排煙性能に影響するおそれがあります。

そのため、必要な長さ、曲げ方、断面を確保できているかを確認しながら施工することが大切です。

ワイヤーアルミ系フレキシブルダクト

樹脂系フレキシブルダクト

保温・消音フレキシブルダクト

排煙ダクトの部材形状

排煙ダクトは、煙を通すルートに合わせて、さまざまな形状の部材を組み合わせて施工します。

排煙ダクトに使われる代表的な部材形状は、次の通りです。

  • 直管
  • エルボ
  • T管・Y管などの分岐部材
  • レジューサー

ここからは、各部材の役割を詳しく解説します。

直管

直管は、同じサイズの断面がまっすぐ続く、もっとも基本的なダクト部材です。

排煙ダクトのルートを作る中心となる部材で、長い距離にわたって煙を運ぶ部分に使われます。

排煙ダクトには、火災時に煙をできるだけスムーズに屋外へ排出する役目があります。

そのため、可能な範囲で直管部分を多くし、不要な曲がりや分岐を減らすことが重要です。

直管を中心に配置することで、空気抵抗を抑えやすくなり、排煙設備全体の性能を確保しやすくなります。

エルボ

エルボは、ダクトの向きを変えるための曲がり部材です。

建物の梁、壁、配管、機器などを避けながらダクトを通すことが主な役目です。

一般的には、45度や90度のエルボが使われることがあります。

ただし、現場の納まり方に合わせて角度を調整する場合もあります。

曲がりが急になるほど煙の流れに抵抗が生じやすいため、スペースに余裕がある場合は、できるだけゆるやかな曲がり方にすることが望ましいです。

エルボは単に方向を変えるだけでなく、排煙効率を落とさないようにルートを整えるための重要な部材です。

スパイラルエルボ45°

スパイラルエルボ90°

T管・Y管などの分岐部材

分岐部材は、1本のダクトから別方向へ分岐させるための部材です。

丸ダクトでは、T字形の「T管」や、斜めに分岐する「Y管」などが使われます。

ビルや商業施設のように、複数の区画から煙を集める場合は、枝管から主管へ煙を集める設計が必要になることがあります。

その際に分岐部材を使うことで、排煙経路を複数方向へ広げることが可能です。

T管は直角に分岐させたい場合に使いやすく、Y管はなだらかに合流・分岐できるため、煙の流れを比較的妨げにくいという特徴があります。

現場のスペースや必要な風量に合わせて、適切な分岐形状を選ぶことが大切です。

T管

レジューサー

レジューサーは、サイズの異なるダクト同士をつなぐための部材です。

「R管」や「片落管」と呼ばれることもあります。

排煙ダクトでは、ルートの途中で必要な風量や接続する機器の寸法に合わせて、ダクトの大きさを変える場合があります。

ダクトの大きさを変える接続の際には、レジューサーを使うと、異なるサイズのダクトをなめらかにつなげることが可能です。

急にサイズを変えると、煙の流れが乱れたり、圧力損失が大きくなったりするおそれがあるのです。

そのため、レジューサーは単なる接続部材ではなく、風速の変化を抑えながら、排煙性能を保つための部材と考えることが重要です。

R管

排煙ダクトの主な材料

排煙ダクトは、使用する材料によって耐久性やさびにくさ、加工のしやすさ、メンテナンス性が変わります。

排煙ダクトの代表的な材料は、次の通りです。

  • 亜鉛鉄板
  • ガルバリウム鋼板

ここからは、それぞれの素材の特徴と選定ポイントを説明します。

亜鉛鉄板

亜鉛鉄板は、排煙ダクトで一般的に使われることが多い材料です。

国土交通省の資料では、空調ダクト・換気ダクトは亜鉛鉄板製、排煙ダクトも亜鉛鉄板製または1.5mm以上の鋼板製を原則とし、特記がなければ亜鉛鉄板製とされています。

第 14 節 ダクト及びダクト附属品

1.14.1 一般事項

(略)

(2) 空気調和設備及び換気設備に使用するダクト(空調ダクト及び換気ダクト)は、亜鉛鉄

板製とする。

(3) 排煙設備に使用するダクト(排煙ダクト)は、亜鉛鉄板製又は 1.5mm 以上の鋼板製とし、

特記による。

なお、特記がなければ、亜鉛鉄板製とする。

引用元:国土交通省「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版(修補版)

鋼板の表面に亜鉛めっきを施しており、鋼板そのものよりもさびにくく、加工しやすい点が特徴です。

流通量が多く、サイズや部材の種類もそろえやすいため、価格・納期・施工性のバランスに優れています。

公共建築工事標準仕様書では、特記がなければ亜鉛鉄板製とされています。

一方で、湿気が多い場所や腐食しやすい環境では、長期間使用されるとさびが発生する可能性があります。

さらに、溶接や切断を行った部分は防錆処理が重要になるため、施工後の処理や点検まで含めて考える必要があります。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛を主成分とする合金めっきを施した鋼板です。

亜鉛鉄板よりも耐食性を高めやすく、屋外に露出する部分や、断熱を行わない外部ダクトなどで候補になる材料です。

鋼板系の材料であるため、加工性を保ちながら、耐久性を高めやすい点が特徴になります。

特に、外部環境の影響を受けやすい場所では、ガルバリウム鋼板のほか、スーパーダイマなどの高耐食性めっき鋼板が使われることもあります。

ただし、すべての排煙ダクトでガルバリウム鋼板が最適とは限りません。

基本は亜鉛鉄板を中心に検討し、屋外露出部や腐食リスクのある場所では、設置環境に応じて材料を選ぶことが大切です。

【設置場所別】排煙ダクトに必要な性能

排煙ダクトは、設置する場所によって重視すべき性能が変わります。

排煙ダクトの主な設置場所は、次の通りです。

  • 飲食店
  • 工場
  • 商業施設
  • ビル・オフィス

ここからは、場所別の考え方を詳しく解説します。

飲食店

飲食店では、火災時に使う排煙設備と、日常的に油煙や臭いを排出する厨房排気設備を分けて考える必要があります。

厨房の排気ダクトを考えるうえでは、油分の付着度合いや清掃しやすさが重要になります。

一方で、排煙ダクトでは火災時に煙を排出できるよう、法令や設計仕様に合った構造・材料を選ぶことが大切です。

厨房の排気ダクトは、調理中に発生する油煙や水蒸気、熱気、においを屋外へ排出します。

ダクト内部に油分が付着すると、排気不良や火災リスクの増加につながるおそれがあります。

そのため、厨房排気ダクトは、耐熱性や防火上の配慮に加えて、清掃しやすい構造にすることが大切です。

点検口を適切に設けたり、油がたまりにくいルートにしたりすることで、メンテナンスしやすくなります。

また、厨房排気ダクトや給気設備との関係にも注意が必要です。

排気だけが強すぎると、室内の空気バランスが崩れ、扉の開閉や換気効率に影響する場合があります。

排煙設備と日常的な厨房排気は目的が異なるため、それぞれの役割を整理して考えることが重要です。

工場

工場では、作業内容に応じて、排気設備や局所排気設備が必要になる場合があります。

一方、排煙ダクトは、火災時に煙を排出するための設備です。

そのため、工場で排煙ダクトの設置を考える際は、建物の用途や区画、避難経路、他の設備との関係を踏まえて、法令や設計仕様に合った配置ルートを検討することが重要です。

なお、工場で日常的に発生する粉じんやミストなどを排出する場合は、排煙設備とは別に、排気ダクトや集塵ダクトを検討する必要があります。

また、高温の排気が想定される場合は、材料の耐熱性や周辺部材との離隔にも配慮しなければなりません。

排煙ダクトと日常的な排気・集塵ダクトは目的が異なるため、それぞれの役割を整理して計画することが大切です。

製造ラインや機械設備の配置、メンテナンス動線も踏まえて、無理のないルートを考えましょう。

商業施設

商業施設で排煙ダクトを計画する際は、防煙区画(または排煙区画)ごとに煙を適切に集め、必要な場所から確実に屋外へ排出できるように設計することが重要です。

分岐が多くなる場合は、風量のバランスや圧力損失を考慮し、排煙性能が不足しないように設計する必要があります。

また、商業施設は営業中の安全性やメンテナンス性も重要です。

点検口の位置、防火区画を貫通する部分の処理、将来的なテナント変更への対応なども含めて検討しておくと、改修時や運用時のトラブルを減らしやすくなります。

ビル・オフィス

ビルやオフィスでは、天井裏やシャフト内の限られたスペースに排煙ダクトを納める必要があります。

空調ダクト、配管、電気配線などが集中するため、他設備との取り合いを考えた設計が欠かせません。

特に、天井内の高さが限られる場合は、角ダクトを使って納まりを調整したり、分岐や曲がりを最小限に抑えたりする工夫が必要です。

排煙性能を確保しながら、施工しやすく、点検できるルートにすることが大切です。

また、排煙設備は非常時に確実に機能することが必要になります。

ビル・オフィスでは、普段は目立たない設備だからこそ、点検口の位置、接続部の気密性、メンテナンスしやすい配置まで含めて計画しておくことが重要です。

排煙ダクト施工でよくある悩み

排煙ダクトは、設計や施工だけでなく、部材の調達や発注段取りでも悩みが出やすい設備です。

代表的な課題は、次の通りです。

  • 特注品が多く、仕入れ価格が高くなりやすい
  • 小ロットでは対応が難しい場合がある
  • 納期が不安定で工期に影響する
  • 発注作業が多く、現場管理の負担が増える

ここからは、各課題の背景などを詳しく説明します。

特注品が多く、仕入れ価格が高くなりやすい

排煙ダクトは、建物の形状や天井内のスペース、他設備との位置関係に合わせて製作することが多い部材です。

そのため、現場ごとに寸法が異なり、特注品が多くなりやすい傾向があります。

特に、角ダクトや特殊な継手、分岐が多いルートでは、製作に手間がかかります。

既製品をそのまま使える場合と比べて、材料の加工や図面確認の工数が増えるため、仕入れ価格も高くなりがちです。

コストを抑えるには、できるだけ規格品を活用できるルートにすることや、早い段階で寸法・数量・仕様を整理しておくことが大切です。

特注品を減らせれば、製作費だけでなく、確認や手配にかかる負担も抑えやすくなります。

小ロットでは対応が難しい場合がある

排煙ダクトの部材は、少量だけ必要になる現場もあります。

しかし、小ロットの発注は、製造側にとって段取りや運搬の効率が悪くなりやすく、対応が難しい場合があります。

たとえば、数点だけの特注部材や、特殊な寸法の部材だけを発注する場合、製作準備や配送の手間に対して数量が少ないため、割高になったり、納期が長くなったりすることがあるのです。

場合によっては、発注先が限られてしまうこともあります。

小規模な店舗や部分改修の現場では、こうした小ロット対応が課題になりやすいです。

必要な部材をまとめて発注する、規格品と組み合わせて計画する、対応可能な仕入れ先を事前に確保しておくと、手配が進めやすくなります。

納期が不安定で工期に影響する

排煙ダクトは、1つの部材が不足するだけでも、予定していた配置ルートで組めないことがあります。

そのため、納期の遅れが現場全体の工程に影響しやすい設備です。

特注品の場合は、図面確認、寸法確認、製作、出荷までに時間がかかります。

さらに、工場の混雑状況や材料の手配状況によって、納期が変動することもあります。

現場では、天井工事・電気工事・配管工事などが同じ場所で進むため、ダクト部材の遅れが他の作業の順番にも影響することが少なくありません。

納期トラブルを避けるには、早めに必要部材を洗い出し、特注品と規格品を分けて管理することが重要です。

図面変更がある場合も、変更内容をすぐに共有し、製作・納品スケジュールを確認しておく必要があります。

発注作業が多く、現場管理の負担が増える

排煙ダクトは、直管、エルボ、T管、レジューサー、支持金物など、使用する部材の種類が多くなりやすい設備です。

現場によって寸法や数量も変わるため、見積依頼、図面確認、数量確認、注文書の作成、納品日の調整など、発注作業が煩雑になりがちです。

部材点数が多いほど、発注漏れや数量間違い、仕様違いが起こりやすくなります。

特に、複数の現場を同時に管理している場合や、短納期の現場では、担当者の負担が大きくなります。

こうした負担を減らすには、部材リストを整理し、規格品を活用しやすい形で発注することがおすすめです。

また、オンラインで注文できる仕組みや、過去の発注履歴を活用できる体制があると、確認作業を減らし、手配ミスの防止にもつながります。

排煙ダクトを安定して調達するポイント

排煙ダクトを安定して調達するには、設計段階から「特注品をできるだけ減らす」「在庫対応しやすいサイズにする」「発注作業を効率化する」ことが大切です。

主なポイントは、次の通りです。

  • 規格品を優先して選ぶ
  • 規格サイズに寄せて設計する
  • ECサイトでまとめて発注する

規格品や規格サイズを活用すると、価格や納期が安定しやすくなります。

規格サイズに合わせてルートを組めると、メーカーや販売店の在庫と合いやすくなり、急な追加注文にも対応しやすいです。

また、同じサイズの部材をまとめて使えるため、発注内容が整理しやすく、数量間違いや手配漏れの防止にもつながります。

ECサイトを活用すると、必要な部材を画面上で確認しながら注文できるため、発注作業を効率化しやすくなります。

このように、「規格品を優先して選ぶ」「規格サイズに寄せて設計する」「ECサイトでまとめて発注する」ことで、排煙ダクトを安定して調達することが可能です。

排煙ダクトを誰でも安く購入できるのが山陰設備工業のECサイト!

排煙ダクトをできるだけ安定して、手間なく調達したい場合は、山陰設備工業のECサイトを活用すると、必要な部材を確認しながら発注できます。

山陰設備工業では、角ダクト、丸ダクト、スパイラルダクト、フレキシブルダクト、各種継手など、ダクト工事に必要な部材を取り扱っています。

自社工場で製造した製品を販売しているため、コストを抑えやすく、必要な部材をまとめて手配しやすい点が特徴です。

また、ECサイト上で製品カテゴリやサイズを確認しながら注文できるため、電話やメールでの確認作業を減らしやすくなります。

小規模な工事や追加手配でも、必要な数量を確認しながら発注できるため、設備業者様や店舗工事を行う事業者様にも活用しやすい仕組みです。

規格品だけでは現場に合わない場合でも、図面や納まりに合わせた特注品のご相談が可能です。

空調・換気・排煙設備の設計、製造、施工まで対応しているため、単に部材を購入するだけでなく、現場条件に合わせた調達先としてもご利用いただけます。

排煙ダクトの価格、納期、発注作業でお困りの場合は、規格品の活用やECサイトでの手配を検討することで、現場管理の負担を減らしやすくなります。

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排煙ダクトは品質によって施工性や耐久性が変わる!安定した調達先を選ぼう

排煙ダクトは火災時に煙を外へ逃がし、避難や消防活動を助ける重要な設備です。

建物や設置場所に合う形状・材料・仕様を選ばないと、施工の手間、劣化、納期遅れにつながるおそれがあります。

価格だけでなく、規格品、特注対応、納期、相談のしやすさまで見て調達先を選びましょう。

山陰設備工業では、空調・換気・排煙設備に関するダクトの設計、製造、施工に対応しています。

角ダクト、丸ダクト、スパイラルダクト、フレキシブルダクト、各種継手などを取り扱っており、規格品の購入から現場に合わせたオーダーメイド品の相談まで可能です。

排煙ダクトの選定や手配でお困りの際は、必要なサイズや数量を確認しながら、安定して調達できる先を選びましょう。

ぜひ山陰設備工業のECサイトや見積相談を活用して、現場条件に合った部材を手配してみてください。

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